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» 新人ナースのための社会人マナー
社会人として社会に出てみると、学生のときには出合うことのなかったさまざまな決まりごと、相手への配慮が必要になります。こういった多様な場面の一つひとつに、みんなが気持ちよく過ごせるようなルールやマナーがあるのです。
晴れて新しく看護職として社会に旅立つみなさんが、社会人として必要な「マナー」「接遇」「コミュニケーション術」について、わかりやすく解説します。
職場での接遇、マナーの再確認、患者さんへの対応を見直す、マナーブックの決定版です。
ナース専科編集部・編
本体価格1,200+税
A5判 160P ISBNコード:4-938936-09-7
バックナンバー
第1章 社会人としての基本的な応対の仕方
その1
その2
その3
その4
第2章 円滑な人間関係をつくるために
その1
その2
その3
その4
その5
第3章 社会人として心得ておきたい職場での姿勢
その1
その2
その3
その4
その5
その6
第4章 患者さんとのよりよいコミュンケーションを築くために
その1
その2
その3
その4
その5
その6
第5章 ステキな大人の女性を目指して
その1
その2
その3
その4
その5
その6
第6章 ナースのストレスコントロール法
その1
その2
その3
第7章 これだけは覚えておきたいマナーのあれこれ
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
【メールマガジンvol.175 2007-04-18 掲載】
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■言葉遣いのマナー
●「ご苦労さま」とは?
お礼や相手の労をねぎらって「ご苦労さま」と、ついつい言ってしまいがちですが、この言葉は自分より年齢の若い人に対して使うものです。ですから、年上の人に対して使うのは、 失礼にあたります。この場合に使う言葉は「お疲れさまでした」「お疲れさまでございました」が正しい言葉です。せっかくの感謝やねぎらいが伝わらず、悪い印象を与えないように注意して。
●前置きはつけない
話している最中に、「えーと」「あのー」などと言ってしまう人がいますが、職場では、こういった前置きをしてしまうと、「伝えたいことがまとまっていない」、または「よく考えてから発言していない」と思われます。伝えたいことを的確に、手短に。これがビジネスシーンでの言葉遣いの鉄則。また「はぁ」「へー」などとあいづちを打つのもやめて、返事は「はい」で。
●二重敬語
丁寧に話そうとして、「いらっしゃる」や「ご覧になる」といった敬語に、さらに尊敬の助動詞「れる」などをつけてしまうケース。これを二重敬語といいます。たとえば「いらっしゃる」→「いらっしゃられる」、「ご覧になる」→「ご覧になられる」などが、それです。一見、きちんとした言葉のように聞こえますが、誤った使い方なので、気を付けましょう。
●敬語を使いすぎる
「突然のお電話で失礼いたします。ご都合がわかりかねましたので、お電話さしあげた次第なのですが……」などと、あまりにも丁寧に敬語を使いすぎると、かえって相手に対して失礼です。まどろっこしい表現にもなりますし、何を伝えたいのか、要点がみえませんね。敬語は、言葉の最初と最後につけるくらいで。簡潔に、わかりやすくを心がけましょう。
●頼みごと
親子の間でも、また友人、恋人同士の間柄であっても、頼みごとをする場合は、必ず「お願いします」や「ありがとう」を言いましょう。もちろん、職場でも同じことです。「親しき仲にも礼儀あり」と言うように、どんなことでも感謝の気持ちを直接伝えるのは、最低限のマナーです。大げさにする必要はありませんが、礼儀は守りましょう。
●断る場合
頼まれごとをして、それがどうしてもできない場合は、「なるべく早めに」、そして「はっきり」と、断りましょう。つっけんどんにしたり、自分を卑下する必要はありません。ただし、頼まれごとの返事を長引かせるのは、禁物です。相手に気をもたせてしまっては、いけませんから。できないことは、「NO」とできるだけ早めに、返答しましょう。
【つづきは、5月配信のメールマガジンと同時掲載の予定】
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