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» 新人ナースのための社会人マナー
社会人として社会に出てみると、学生のときには出会うことのなかったさまざまな決まりごと、相手への配慮が必要になります。こういった多様な場面の一つひとつに、みんなが気持ちよく過ごせるようなルールやマナーがあるのです。
晴れて新しく看護職として社会に旅立つみなさんが、社会人として必要な「マナー」「接遇」「コミュニケーション術」について、わかりやすく解説します。
職場での接遇、マナーの再確認、患者さんへの対応を見直す、マナーブックの決定版です。
ナース専科編集部・編
本体価格1,200+税
A5判 160P ISBNコード:4-938936-09-7
バックナンバー
第1章 社会人としての基本的な応対の仕方
その1
その2
その3
その4
第2章 円滑な人間関係をつくるために
その1
その2
その3
その4
その5
第3章 社会人として心得ておきたい職場での姿勢
その1
その2
その3
その4
その5
その6
第4章 患者さんとのよりよいコミュンケーションを築くために
その1
その2
その3
その4
その5
その6
第5章 ステキな大人の女性を目指して
その1
その2
その3
その4
その5
その6
第6章 ナースのストレスコントロール法
その1
その2
その3
第7章 これだけは覚えておきたいマナーのあれこれ
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
【メールマガジンvol.57
2005-01-05 掲載】
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■好感度を上げるためのポイント………
気配り上手は「デキるナース」への第一歩です
自分から
率先
して行動しましょう
新人のあなたは、看護業務を覚えることで、精いっぱいかもしれませんが、実はほかに仕事はいくらでもあります。たとえば、病室に落ちているゴミを拾うとか、待合室の雑誌を片付けるなど、一つひとつを数え上げたらきりがないほど。でも実際、ゴミが散らかっているのに気が付いていても、ついつい「だれかがやるだろう」「その係の人がいる」などと思って、見過ごしてはいませんか?
たしかに、いずれはだれかが片付けてくれるかもしれません。でも、その「だれか」に、あなたがなっても構わないのです。ゴミに気付いたら、自分から率先して拾って捨てる、ただそれだけのことですが、周囲からは、「気が利く人」と好印象に映るはずです。
ゴミを拾ったり、本を片付けること自体は、ナースの仕事とは関係ありません。ここで大事なのは、人に頼らずに、自分から率先して行動する姿勢そのもの。そう、気配りなのです。実は、この気配りができるかできないかで、看護にも、大きな差が出てきます。普段から気を配ろうと心がける態度が、あなたを「気が利くナース」に成長させてくれるのです。
周囲の状況を把握して
自分ができること
を探す
では、気が利くナースというのは、何ができる人のことをいうのでしょうか? それは、医師や先輩から言われる前に、自分から率先して協力する態度、心構えです。職場では「暗黙のうちにわかりあえる」チームワークが大切。周囲の状況や相手の仕事に無関心で、言われたことしかしないのは、子どもと同じです。常にアンテナを張り巡らせて、自分から積極的に動く姿勢を心がけましょう。
■好感度を上げるためのポイント………
うわさ話は自分の評価を下げるだけ。聞き流しましょう
職場の雰囲気を乱す
うわさ話
「ねえねえ、ココだけの話なんだけど……」「聞いた?○○さんってさ……」と始まる、人のうわさ話。女性は、特にこのテの話が大好きで、ついつい盛り上がってしまうことも多いのではないでしょうか。
でも、考えてみてください。そこには必ず主役になる人がいて、その人のあることないことが、言いふらされるのです。これは一種のプライバシーの侵害ともいえるでしょう。しかも「ココだけ」が前提になっている話は、内緒のはずなのに漏れてしまう場合がほとんど。話す側も聞く側も、話がオーバーなほどおもしろいので、実際より話がふくらんでしまいます。
これが、芸能人ならゴシップですむのですが、職場の人が対象になると大問題。当然言われた人は傷つき、その発信源をつきとめます。そうすれば、狭い世界ですから、すぐに情報源はばれるものです。その情報源が、もしあなただったら……。たちまち周囲からの信頼を失ってしまうでしょう。
無責任な話
には参加しない
うわさ話には、責任がありません。だれが言ったのか、しかもそれが真実なのか憶測なのかもわからない、不確かな話です。人は、自分が発信源でないかぎり、ついつい無責任になって、平気でほかの人にしゃべったり、話を大きくしてしまいがちですが、これはマナーに反します。
自分に関係のない話なら聞き流すのが大人としてのマナー。仮に自分が話の主役になってしまったことを考えれば、うわさ話がどれだけ嫌なものかよくわかるはずです。
うわさ話は、話す人の評価を下げるものだということを、よく心得ておきましょう。
【つづきは、2月配信のメールマガジンと同時掲載の予定】
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